国連英検について
国連英検は、独特な試験です。
国連英検の試験対策について
10代前半、imacocoは国連職員になりたく、国連英検を取り始めました。
大学に入る前までに、A級は取ったのですが、特Aは取れませんでした。
そして、なんだかすっきりしないので数年前に、特Aの試験を受けて、無事合格しました。
その時の試験対策を振り返ります。
試験対策として行ったのは、
- 過去問を解く
- 音読をする
- シャドーイングをする
でした。
その1.過去問を解く
3~4冊の過去問を親からプレゼントされたので、それをまず解きました。
間違えたところだけ、調べて解きなおしをしました。
筆記試験の自分の意見を書く部分については、サンプルの回答を2~3個書き写しました。
そのあと、自分の解答案を作りました。
解答案は、最初にドラフトを書き、音読をし、違和感のあるところを直しました。
最終的にはスラスラ読めるところまで編集しました。
その2.音読をする
試験前までに、『Today’s guide to the United Nations 改訂版 わかりやすい国連の活動と世界』を最初から最後まで音読しました。
http://www.kokureneiken.jp/textbook/
国連の英語ウェブサイトにアクセスしたら情報が膨大で、「迷子」になりました。
そのため、こちらのテキストブックで、基礎的な内容を勉強しました。
帰国してから英語を話す機会が減ったので、音読しながら、
- 英語(特に国連英検の英語)を話すために必要な顔とお腹の筋肉をならし、
- わからないボキャブラリー、慣れていない言い回しを見つけました、
(スラスラ言えないところは調べて、いいまわしを練習しました) - 国連英語をしゃべる自分に慣れました。
その3.シャドーイングをする
国連英検では、世界の情勢、特に日本について質問されるので、海外のニュースを聞いていました。
リスニングだけでは、時間がもったいないので、可能な時は聞いた内容をそのままシャドーイングをしました。
- The Economist
http://www.economist.com/
実家でエコノミストを購読していて、音声版を聞いていたので、
家にいるときに一緒に聞いていました。
英国The Economist(エコノミスト)|定期購読14%OFF未来をコントロールすることはできませんが備えることはできます。The Economistは読者へ綿密な分析を提供し、未来への準備をサポートします。 世界中、地域を問わず最先端のニュースを鋭い分析によって報道。英国やアメリカの知識層に愛読される政治経済誌。”ビッグマック指数”や”トール・ラテ指数”など、購買力平価の目安と...
- BBC World Service
http://www.bbc.co.uk/worldserviceradio
BBCワールドサービスのラジオは、30分置きにニュースが流れるので、家にいるときに聞いていました。
以上、試験の準備はこんな感じでした。