おはようございます!今日は、のんびりゆっくり過ごしているimacocoです。
4月4日にモーハウス青山店で、3.3産後プロジェクトリーダー 妊娠・産後・子育てサポータのぼうだあきこ氏の講座を受けました。その時のプレゼント、「背守り入りの沐浴布」が届きました!
背守りとは
その昔、お母さんが子どもの健やかな成長を願い、魔物から子どもを守るために、子どもの着物の背中に縫い目をつけていました。その背中の印(縫い目)を「背守り」といいます。
魔物は襟元、袖口などから入ると考えられていました。大人の着物の背は、反物を2枚並べそれを縫い合わせるので縫い目がありますが、子どもの着物は、反物1枚なので十分なので、背中に縫い目がありません。
縫い目には「目」があり、その「目」が魔物をにらんで退散させる力があると考えられ、お母さんが子どもの着物の背中にひと針ひと針、縫い目をつけていったのです。
出典:「わが子に贈ろう 背守り」、NPO法人孫育て・ニッポン
48種類の中から私が選んだ図柄は、赤い目で魔物から子どもを守ってくれる「コウモリ」。「コウモリ」の話は、初めて聞きました!